外貨預金についての悩み相談室
- ■Infomation
-
外貨を売るタイミング
外貨預金口座にドルで預金ができましたので、今度はこの外貨を売る(ドル→円)ことを考えます。為替相場が円安方向に行くことを祈りながら、”情報収集”をもう一度しなおします。とにかく、毎日の新聞・ニュースに目を通し常に為替相場の動向に注目しておくのがポイントです。その際に銀行・新聞等の為替相場の“今後の見通し”などを参考にするもの良いでしょう。日本経済新聞の株・為替情報などを参考にされるのも良いでしょう。また、金利がつきますので記帳して確認しておいてください。金利と金利の付く日は銀行によって違いますので各銀行に確認ください。
外為およびフグ等様々な毒素の影響量に対する単位。体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されている。 なお、個人差や毒の種類などで違いはあるが、体重60kgのヒトの経口致死量はおよそ3000〜20000MUと考えられている。
オカダ酸は、1970年代に海綿動物のクロイソカイメン (Halichondria okadai) から初めて単離された。オカダ酸の名称は、クロイソカイメンの学名である Halichondria "okadai" に因んだものである。また、細胞毒性物質として海綿動物の H. malanodocia からも単離された。オカダ酸の真の産生者は有毒渦鞭毛藻である。
日経225とL1210細胞に対するオカダ酸の細胞毒性は、50%効果濃度 (EC50) で各々 1.7 nM と 17 nM である。さらに、オカダ酸はプロテインセリン/スレオニンホスファターゼ1、2A、および2Bを強く阻害する。オカダ酸のプロテインセリン/スレオニンホスファターゼに対する阻害活性は 2A > 1 > 2B の順に強い。なお、プロテインセリン/スレオニンホスファターゼ2A阻害におけるオカダ酸の解離定数は 30 pM である。
また、オカダ酸はプロテインキナーゼCの活性化を阻害することで強力な発ガン促進作用を示す。
有毒渦鞭毛藻により、ホタテガイやムラサキイガイなどの本来は毒を持たない貝が有毒化することがある。この毒化による食中毒を防止するため、食品衛生法上の規制で下痢性貝毒は貝可食部1グラムあたり 0.05 MU 以下と定められている。この基準を上回った場合、出荷自主規制などの措置が執られる。
オカダ酸による食中毒での死亡例は報告されていない。
マウス経口 LD50 0.01 mg/kg
マウス皮下 LD50 0.008.5 mg/kg
テトロドトキシンは300℃以上に加熱しても、分解されないので注意が必要である。ヒトの経口摂取による致死量は2?3mgで、経口摂取では青酸カリの850倍の毒性を持つ。
テトロドトキシンは神経細胞や筋線維の細胞膜に存在する電位依存性ナトリウムチャネルを抑制することで、活動電位の発生と伝導を抑制する。そのため、フグ毒の摂取による主な症状は麻痺である。麻痺は急速に進行し24時間以内に死亡する場合が多い。
最初は舌や唇がしびれ、指先のしびれに繋がる。頭痛・腹痛・嘔吐などを起こし、歩行や発声が困難になる。重度の場合、血圧の低下などが起き、呼吸困難・意識障害になり死亡に至る。まれに仮死状態に陥ることがある。通常は、摂取後数十分から数時間で症状が現れる。
FXな処置は、毒を口から吐き出させることで、次に人工呼吸などを行う。これは呼吸系の障害が起きるためである。2007年現在、解毒方法は見つかっていない。ただし、処置さえ間違わなければ救命率は高いといわれる。
経口摂取の場合は全身に毒が回るまでに時間を要するので、適切な応急処置を施せば助かる可能性は高い。しかし血液中に直接毒が入った場合、全身に毒が回る速さが経口の場合の最大100倍になるといわれる。
1907年、田原良純(東京帝国大学)によりテトロドトキシンが世界で初めて単離された。しかしその複雑な構造や化学的不安定性から構造決定は難航した。
1964年、平田義正(名古屋大学)、津田恭介(東京大学)、ロバート・バーンズ・ウッドワード(ハーバード大学)の3グループが独立に構造決定を行った。同年京都で開催されたIUPAC国際天然物化学会議において、この3者が同時に同じ構造を発表している。
1972年に岸義人がD,L-tetrodotoxin(ラセミ体)の全合成に成功した。2003年には磯部稔・西川俊夫(名古屋大学)らと J. Du Bois(スタンフォード大学)が別々に初の不斉全合成を達成している。
フグ毒の成分はテトロドトキシンで、もともと細菌が生産したものが餌となる貝類を通して生物濃縮され、体内に蓄積されたものと考えられている。餌の種類を変えて養殖すると、同じ種であってもフグ毒が少なかったり、全くない場合があることからこのように推定されている。このことから2005年に佐賀県の業者が河豚毒の発生しない養殖法を開発し、河豚肝を食用として提供出来るよう特区申請をしたが、100%の保証が現時点では出来ないと判断され却下されている。河豚毒の仕組みの正確な解明により河豚肝を提供出来るように早期の研究が求められている(ただし、食通の中には無毒であれば河豚肝を食べる意味がないとする者もいる)。
しかし無毒の養殖フグの群れの中に、毒を持つ天然種を放流すると無毒の群れも毒性を帯びることもある。フグ毒についてはまだまだ解明されていない部分が多いのが実情である。
フグはテトロドトキシンに対し高い耐性を持っているため、フグ自身が中毒することはない。これは自然に蓄積する濃度のテトロドトキシンに耐えられるという意味で、作用点となるイオンチャネルの形が他の動物と違うのである。しかし人為的に高濃度のテトロドトキシンを与えれば中毒する。
牡蠣やホタテ、アサリなどの本来は毒を持たない貝類も、有毒プランクトン(Alexandrium属など)の影響により毒化することがある。日本では昭和50年代前半に貝毒による食中毒が多発したことから、これを防止するための水産庁通達「麻痺性貝毒に対する措置について」(昭和53年)で市場流通品の貝に含まれる毒量の基準が設けられた。 2006年現在の食品衛生法では、可食部1グラム中に含まれる麻痺性貝毒は4MU以下、下痢性貝毒は0.05MU以下と規定されており、この値を上回った場合は、出荷の自主規制などの措置を行う。 この規制により、近年は市場流通品の貝による貝毒の食中毒は発生していない。
グルタミン酸と類似の構造を持ち、グルタミン酸のアゴニストとして働く。このため、味蕾に作用して強い旨味を示すと同時に、中枢神経系に存在するグルタミン酸受容体にも作用して毒性を示す。
旨味成分としてはグルタミン酸よりも一層強い旨味を持つ。ヒトが旨味を感じる最低濃度はグルタミン酸ナトリウムの約 0.02% に対し、イボテン酸は 0.001%?0.003% である。つまり、イボテン酸の旨味はグルタミン酸ナトリウムの10倍ほどもあるということである。イボテン酸を含むキノコは、うま味調味料を振りかけたような食味で非常に旨いという。
一方では、トリコロミン酸と共に殺ハエ成分としても知られ、ハエにとっては強力な神経毒である。イボテン酸群のキノコを置いておくと、これを舐めたハエはすぐに体が麻痺して動けなくなってしまう。この効果は古くから知られ、世界中でハエ取りに利用されていた。
イボテン酸は比較的不安定な物質で、乾燥などで容易に脱炭酸し、より揮発性の高いムッシモール (muscimol, C4H6N2O2) へと変化する。いずれもヒトにとっては中毒成分である。