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値幅制限・サーキットブレーカー 。相場の急変動から投資家を守るという名目で、先物価格自体に値幅制限が設けられている。一日の値幅がこの水準を超えると終日取引停止となり、いわゆる「ストップ高」「ストップ安」の状態になる。日経平均株価の水準により、制限値幅は異なる。また、値幅制限の半分の変動、かつ理論価格から一定以上の乖離が発生したときにはサーキットブレーカーが発動され、15分間取引が停止される。この処置は一日一回限りである。住宅ローン が実際発動されたのは、アメリカ同時多発テロ直後の2001年9月12日、およびサブプライム問題による世界的金融不安で日経平均株価が暴落した2008年10月10日、及び2008年10月16日、及び過去最大の上昇率を記録した2008年10月14日の4回である。 限月取引 。先物には期限がある。3月,6月,9月,12月の第二金曜日が満期日に設定されており、これらを限月(げんげつ)取引という。各限月は、例えば3月が満期日の場合「3月限」(さんがつぎり)などと呼ぶ。市場では常に5つの限月が並行して取引されている。例えば2007年4月に取引されているのは、6月限・9月限・12月限・2008年3月限・2008年 6月限の5つである。この例では、2007年6月の第2金曜日になると6月限の先物は満期日を迎えて取引されなくなり、新たに2008年9月限が上場される。このように、各限月は上場した日から1年3ヶ月存在し、3ヶ月ごとに満期日を迎えたものが取引されなくなって新たな限月のものが上場される。ある時点でM&A に存在するのは常に5種類の限月である。直近の限月が最も取引量が多く、これを期近物(きぢかもの)と呼ぶ。限月により価格は少しずつ異なるのが普通である。期近物の満期日が到来する前に一旦精算(手仕舞い)し、同時に次の限月で同じポジションを組むことをロールオーバー(繰り越し)という。ロールオーバーを行えば、事実上、満期日の制限なく長期に玉を保持し続けることができる。 SQ 。満期日には、満期となった日経225先物(および日経225オプション)は、「特別清算指数」(Special Quotation、略してSQ)という値によって決済されるので、この満期日のことを「SQ日」と呼ぶことが多い(満期日自体を指して「SQ」と呼ぶことも多い)。或る限月の先物が市場で取引されるのは、その限月のSQ日の前日までで、それまでに反対売買して清算されなかった玉は、SQ日に自動的に決済される。 SQ値は、日経平均株価構成銘柄のSQ日の寄付値(よりつきね)を元に算出される。取引開始後にすぐに寄らない銘柄は、寄った時点での株価を元に計算する。従って、そのような場合はSQ値は日経平均株価の始値とは異なってくる。なお、オプションでは限月は1ヶ月刻みになっているので、毎月の第2金曜日がSQである。そのため、先物とオプションが同時にSQとなる3・6・9・12 月のSQを、特にメジャーSQ(またはビッグSQ)と呼ぶことがある。 取引の実際 。 取引例 。仮に、先物が18,000円、後述する必要最低証拠金が1枚あたり60万円の場合、CFD に100万円を入金して先物を1枚買い建てたとする。この時の証拠金の余力は40万円である。 1) その日の取引終了後、先物価格が18,500円となっていれば、(18,500-18,000)×1,000=50万円の含み益が生じ、証拠金の余力は90万円となる。この場合は、翌日にさらに1枚追加で買い建てることも可能である。 2) その日の取引終了後、先物価格が17,500円となっていれば、(17,500-18,000)×1,000=-50万円となって、50万円の含み損が発生する。この時、証拠金の余力は 40万円-50万円=-10万円でマイナスとなってしまうため、建玉を保持したまま取引を継続するには、追加の証拠金(追証)を10万円納める必要がある。このように消費者金融 については、毎日、取引終了後に先物終値と建値との差額を計算し、含み益・含み損の額を更新する。これを「値洗い」という。 1) の場合、18,500円になった所で反対売買(この場合は返済売り)を行って決済すると50万円の利益が確定し、口座残高は150万円となる(ただし別途売買手数料がかかる)。決済後は建玉がない状態なので、拘束される証拠金は0円である。このように、証拠金とは玉を保持している間に一時的に拘束されるものである。なお、上記の例では買いの場合を扱ったが、売りの場合は逆に株価指数が上がれば含み損となり、株価指数が下がれば含み益となる。

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