シビック 中古車に位置する釜山広域市は、人口370万人を擁する韓国第2の都市。福岡までは200kmほどの距離で、観光地としても人気が高い一方、国際物流港湾都市としても有名だ。 釜山港、甘川港、釜山新港(新港)などに分かれている釜山港エリアは、コンテナの取扱量が年間1400万TEUで世界第5位。国内のコンテナ取扱量の75%以上を占めており、世界100か国、500以上の港湾と連結するネットワークを築いている。とりわけ全域が自由経済区域(FEZ)、自由貿易地域(FTZ)に指定されている新港は、06年に供用を一部開始。有力な国際物流拠点として注目されており、日本企業をはじめ世界各国からの投資や進出が相次いでいる。 プリウス 中古車は、釜山港の慢性的な滞船解消とともに、今後の貨物量増加への対応を図る目的で95年から開発が進められている。北東アジア経済圏の主要港のみならず、国際コンテナ主航路上の中心港としての地位確立を目指し、税制優遇措置や安価な土地賃貸料を設定して民間資本を呼び込むことで、急速な勢いで整備が進んでいる。 釜山の西側の海外を埋め立て、コンテナ埠頭30バース、背後物流団地1100万平方mを整備する。事業費は11年までの16年間で、日本円に換算して1兆円程度で、政府出資が約45%、民間資本が約55%の割合。 一昨年に一部開港し、現在は6バースが完成しているが、15年までに30バースが供用されれば、年間1500万TEUの処理能力を有する超巨大・高機能なコンテナ港湾となる。年間42億4000万米ドルの収入の創出を見込む。水深は16m以上、1万TEU級以上の超大型船舶の接岸に適している。 カローラ 中古車は、3つのコンテナ埠頭と1つの多目的埠頭で構成。北コンテナターミナルは13バース、ここの一部と多目的埠頭が現在、運営されている。南コンテナターミナルは09年から11年の間に11バース、西コンテナターミナルは11年から15年の間に5バース整備される予定。 新港でも仁川、浦項などと同様、大規模な背後物流団地を整え、FTZに指定、安価に分譲している。日本からはすでに、福岡運輸、アイバ、下関海陸運送、日本郵政、初村第一倉庫、三井物産などが現地企業と合弁会社を設立して、北コンテナターミナルの背後物流団地を中心に進出。組み立て、包装、加工などの工程をからめた付加価値の高い物流サービスの提供を行う。 パジェロ 中古車した物流センターでは、「中国からイスの部品を輸入し、組み立てる」「日本から中古車を輸入し、ハンドルを右から左に変更する」といった工程を経てから輸出する物流サービスを実施。関税が大幅に安くなり、物流コストの低減が図れるほか、雇用の創出などの波及効果も大きいという。 釜山の港湾の管理・運営を行う釜山港湾公社(BPA)は、新港の北コンテナ背後物流団地に9月22日、ファーストクラスロジスティクスが、23日にはセバン釜山新港物流が進出すると発表。両社とも複数の国籍の企業が出資して設立された。 ロードスター 中古車から、「カスタマイズ」というキーワードが、マーケティングで採り上げられるようになった。当初はカスタマイズこそ、創造的消費、インキュベーション・マーケティングの要とさえ言われもした。例えば、提供している全商品を自由に組み合わせた新しい食べ方を、ユーザーから公募するという、カスタマイズを主眼としたコンテスト・キャンペーンなどが、外食チェーンで実施されたりしたこともある。多様化する消費者ひとりひとりの使い方や好みに、どのように対応するのか、その方法や技術を開発することが、一大テーマであった。あれからしばらく経った今、かつての様に創造的消費の要などというような大仰な捉えられ方は、あまり見受けられなくなった。しかしそれは、カスタマイズが、戦略的に効果がなくなったということでは決してない。顧客の細かな要望に対応することが、当然のこととして前提されるようになったからだ。その証拠に、いま巷には、カスタマイズを考慮したモノやサービスが、あふれている。 アルファード 中古車のカスタマイズ「マイバッハ」 「カスタマイズ」には、いくつかのカテゴリーがある。筆頭はなんと言っても、商品そのものをカスタマイズすること。顧客一人ひとりに合わせて、徹底的にカスタマイズされた一点生産という基本形から、量産品でありながら豊富なオプションやカラーヴァリエーションなどの選択肢を用意することで、多様なニーズに応えるいわばイージーオーダー的なものまで、商品カスタマイズには含まれる。次に、サービス上のカスタマイズというものも考えられる。これも、執事のように一人の顧客に徹底的に対応するものから、ある範囲で顧客の願望成就をサポートする、コンシェルジュやコーディネーターにあたるもの、さらには顧客に合せた売場や販売方法もこれに当たる。 ノア 中古車によるカスタマイズ。完璧なDIYから、自作パソコンのように、一定のパーツやキットから組み立てを楽しむといったもの、既製品を改造して自分専用に仕立てるものなどがこの範疇だ。このように改めて言われてみると、なるほどあれやこれやカスタマイズは浸透しているなと、納得していただけるのではないだろうか。そんな中でも、際立つ例をいくつか挙げて、考察してみよう。 ハリアー 中古車言われているように、一部とは言え、やはり富裕層が台頭してきているためだろうか、最近都心で「マイバッハ」という超高級車を頻繁に見かけるようになった。この「マイバッハ」こそ、カスタマイズを前提に発売されている商品の最高峰(もちろん特注品のように、高級ブランドに個別オーダーなどすればきりはないが)と言っても過言ではないかもしれない。「マイバッハ」は、ダイムラー・クライスラーが2002年から販売を開始した超高級車。一説によると、かねてより同社には、中東の王族など世界中のお金持ちから、市販されているものよりもっと高級なベンツが欲しいといった注文が寄せられていたと言う。当初はSクラスよりもグレードの高いベンツを開発することで、要望に応えようとしたが、それだと最高級=Sクラスというブランド・ポジションと齟齬をきたしてしまう。そのため、1920年代に存在した伝説の高級車の名を冠した、新しいブランドのラインナップを登場させたと言うわけだ。 ジムニー 中古車、メルセデス・ベンツSクラスをベースとしながら、独自の最新で高度な技術、厳選した素材や装備を注入した、4000万円代の基本4モデルを用意している。この時点ですでにかなりの高額だが、しかし、これはあくまでも、基本モデルの値段だ。「マイバッハ」には、220万通りのクルマを作ることが出来る、夥しいオプション装備が用意されている。例えば、ワンタッチで透明、不透明を切り替えできる、前席と後席を完全に分離する液晶調光・電動ガラスパーティションは、オプションで409万5千円。これだけでメルセデス・ベンツCクラスを購入できる。そして、一台一台が職人の手作業で注文の豪華装備に仕上げられ、完成品ともなれば、軽く1億円は超えてしまう。 ワゴンR 中古車の1階にある、マイバッハセールスセンターは完全予約制で、商談は、一人ひとりに専属のパーソナル・リエゾン・マネージャー(以下PLM)が付き、特別仕様などの顧客の注文に応じる。メンテナンスや修理の手配など、購入後もPLMがマイバッハに関する一切の世話をする。ちなみに、日本では2003年から輸入が開始され、これまで100台ほどが納車されているとか。この「マイバッハ」、オプション対応とはいえ、限りなく一点生産に近い、カスタマイズの見本のようなものと言えよう。 エスティマ 中古車のオーダーメイドプチ半生を振り返る楽しみ さて、こんな超高級車を購入できるような人たちは、いったいどんな人生を送ってきたのか気になるところだが、ところでみなさんは、「人生ゲーム」というボードゲームを、一度はやられたことがあるのではないだろうか。ルーレットを回して出た数のマス目を進み、各イベントで所持金を増やしたり減らしたりしながらゴールを目指す。私も子供の頃、友人と散々遊んだ記憶がある。 いまも衰えぬ根強い人気の定番商品だが、今年で発売40周年を迎えるとのこと。発売元のタカラトミーでは、これを機に、顧客自身の出来事を盛り込めるオーダーメイド版を売り出した。購入者はネットで登録後、ゲームのマス目に入れたいエピソードなどを入力、確認工程を経て印刷された後、約45日で製品が届く。今回はブライダルヴァージョンと言うことで、新郎新婦それぞれの幼少期からの成長のエピソード、二人の出会い、夢などが入る。結婚記念の贈り物などにも、喜ばれるそうだ。将来子どもができたとき、家族で一緒に遊べば、「お父さんって、学生のときバンドやってたんだ!?」などと、ゲームを通じて親子の理解も深まるかもしれない。通常版の約十倍の3万6750円と少々値は張るが、世界にひとつの自分の人生を追体験できるゲームとなれば、高くはないのでは。好みやテイストではなく、人生と言う大切な思い出に即した、これもある種究極のカスタマイズと言ってもいいかもしれない。 インプレッサ 中古車のオーダーメイドというと、パリのオートクチュールなど富裕層向の高級品をイメージしがちだが、かつて街には洋裁店があり、オーダー服はもっと身近なものだった。それが最近再び、オーダー婦人服が、一般の人たちにも復活しだしている。そのきっかけとなっているのが、新興のデザイナーたちによる、オーダーをメインとした独立ブランドだ。フルオーダーからセミオーダーまで、比較的手頃に応じてくれるとあって、お仕着せに飽いた人たちに好評だ。もちろん、既製服よりも高くつくが、何よりデザイナーと直接やりとりできるのが最大の魅力となっているらしい。こうした流れを受けて、若手デザイナーに営業の場として活用してもらう店を提供するアパレル商社や、オーダー催事を企画する百貨店なども現れている。 スカイライン 中古車では、カスタムメイドの化粧品が注目を集めているという。専門店のカウンターで顧客は、色の好み、自分の生活スタイル、メーキャップするシチュエーションなどをカウンセラーと話し合いながら、共同で色を作り上げる。店には、口紅、マニキュア、ファンデーションなど、約三千の色を作ることの出来る素材が取り揃えてある。この頃では専門店ばかりではなく、大手化粧品メーカーも顧客の細かな好みに応じて、オーダー化粧品を製造するサービスを始めた。データベースに一度登録しておけば、次回からはすぐに商品が用意される。 カスタマイズビジネスの成否は人とサポート体制が握る 次に、売り手側のカスタマイズを見てみよう。中古書店を運営するドリームは、昨年より、中高年層をターゲットとした新型店「オデッセイ 中古車」をはじめた。従来に比べ時代小説や洋書を多くそろえ、中高年層の来店を狙うという。さらに、フランチャイズチェーン方式で多店舗展開を計画していて、退職した団塊世代の加盟も見込んでいる。つまり、店主もお客さんも、団塊の世代というわけだ。もちろん、背景には少子高齢化や若年層の本離れがあるのだろう。退職後も事業欲が旺盛な団塊世代。しかし、コンビニに代表される従来の画一的なFCでは、自身の趣味や経験も生かせないし、体力的にもきつい。対して「ブックバンクラブ」は、最低限の営業日、時間帯(ドリームが市場調査の上で指定)さえクリアすれば、後は加盟主の裁量で、休む日や時間を決められる。古書の買い取りも、経験を生かすことが出来る。 セルシオ 中古車であったなら、「目利き」の振るいどころといったところだろう。判断に困った場合のサポートも万全で、用意されている査定システムに、バーコードやISBNコードを読み取らせれば、専用端末に査定価格が表示される。池袋にある1号店では、ジャズやクラシックがBGMとして流れ、やや落としぎみの照明が落ち着いた店の雰囲気を演出している。品揃えや店作り、サービスなど、団塊世代に向けた、顧客にとっても、店側にとっても、カスタマイズを取り入れた好例といえよう。 エルグランド 中古車に顧客自身によるカスタマイズの例だが、貸しピットというサービスが利用者を増やしている。愛車の整備や部品交換などに、場所と器具を貸す、いわゆるレンタルガレージがそれだ。整備工場でなければ置いて無いような、プロ用の専門器具や大型の機械も備えられ、自動車整備士や資格を持った店主が、部品の取り付けや塗装などの指導や相談を引き受ける。 ステップワゴン 中古車 で落札したパーツを取り付けに来る愛好家や、この頃はマニアばかりでなく、ガソリン高騰などの影響から、経費を節約したい一般ドライバーまで利用者は広がっている。愛車を所有はしていても、メンテナンスやクルマいじりを存分に楽しむ場所の無い多くの人にとって、貸しピットは頼もしいサービスであろう。このように、自身によるカスタマイズという分野においては、空間や環境、サポート体制の提供が、ビジネスとして今後有望となりそうな気がする。 クラウン 中古車もそうだが、カスタマイズ・サービスとは、今に始まったことではない。元来もっと馴染みのものではなかっただろうか。例えばすし屋など、一品一品客の細かな注文に応え、常連となれば好みをわきまえた職人が、特別な品を提供したりする。モノが行き渡り、大量生産の画一的なモノやサービスでは応じ切れなくなった今、そうした対応が求められているのだ。 今回見てきたカスタマイズの事例で共通しているのは、人とサポート・システムである。 レガシィ 中古車のPLMをはじめデザイナーやカウンセラー、査定を助けるシステムなど。カスタマイズを望んでいる主体の希望を上手に汲み取り、それを可能な範囲の中でいかに実現してゆくか。的確な雛形などを提示しながら、どう導いてゆくか。その分野のオーソリティーであることはもちろん、カウンセリング力、編集力、プレゼン力なども必要になろう。カスタマイズ・ビジネスの成否は、人とサポート体制にかかっている