開業支援とは?

保護者、後援者のことである。ラテン語のパテル(pater、父)から派生した同じくラテン語のパトロヌス (patronus) に由来する言葉。 パトロヌスとは古代ローマにおいて存在した私的な庇護関係(クリエンテラ、パトロキニウム)における保護者を指し、被保護者であるクリエンテスとの関係は一種の親子関係にも擬せられた。パトロヌスはクリエンテスに対して法的、財政的、政治的援助を与える存在であり、こうした役割からもっと一般的に保護者を意味してパトロンが使われるようになった。 パトロンはその保護する対象に応じて 芸術家らの活動を支援する資産家、企業のこと。 英語では政治家の活動を支援する資産家、企業のことも指す。後援者のこと。 主に女性に月々のお手当てを渡したり開業資金を提供したりする男性のこと(多くの場合、愛人関係にあり年齢差がある。少数ながら男性から男性、女性から男性への援助の場合もある)。 皆におごる人。 図書館の利用者 などといった意味合いで使われている。ここではこのうち芸術家の支援者としてのパトロンを扱う。 エイムデザインオフィス(港区)は12月14日、旗の台駅東口近くに「ひだまりや旗の台店」(品川区旗の台3、TEL 03-5498-5094)をオープンした。店舗面積は20坪、席数は40席。 同店は京野菜や鎌倉野菜など、全国から旬の野菜を仕入れて提供する創作和食の料理店。店舗設計などを手がけるエイムデザインオフィスがオーナーとなり、「まかないや青物横丁店」(品川区南品川2)にコンセプトやメニューなどの考案を依頼。同店の運営は「まかないや青物横丁店」のスタッフが行う。   コンセプトは「野菜をおいしく楽しむための野菜のテーマパーク」(店長の中村和雄さん)。「ひだまりや」という店名は、野菜を育てる暖かい日差しをイメージして名づけたという。  メニューは、溶岩で焼く「黒毛和牛サーロイン溶岩焼き」(2,300円)、「種子島 安納芋のポテトサラダ 生ハム包み」(680円)、「熊本赤ナス一本焼き」(750円)、丸ナスにフカヒレスープを入れた「丸なすとふかひれのスープ煮」(800円)、「北海道産 蝦夷栗カボチャのコロッケ2ヶ」(630円)、「五島うどん あごだし」(680円)などを用意。デザートは「季節のアイスクリーム」(300円)と「果物のパフェ」(500円)を提供する。  ドリンクはライチのリキュール「ディタ」とキャロットジュースで作る「ディタキャロット」、カシスと野菜ジュースの「カシスベジタブル」、ワサビ焼酎をマンゴージュースで割った「マンゴーの涙」、トマト焼酎とジンジャエールの「トマトジンジャー」など、同店オリジナルカクテルをラインナップ。価格は600円。このほか、「サッポロ黒ラベル」(500円)や赤ワインのグラス「ガルシア カリオン」(400円)などもそろえる。  中村さんは「まかないや青物横丁店」を経て同店の店長に就任。「オープンにあたり不安はあるが、まかないやのスタッフがバックアップしてくれているので心強い。ターゲットを女性に絞り、健康食を意識したメニュー作りを行っている。ひだまりのような暖かな雰囲気の店にして、多くの方に利用していただきたい」と話す。  外苑前駅近くの外苑西通り沿いに昨年11月23日、豆腐料理専門店「とうふ創菜ダイニング 蒼(あお)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3408-8092)がオープンした。  同店は、2003年8月恵比寿に開業したハワイ料理をメーンに提供する「Loco Blue(ロコブルー)」(恵比寿1)のオーナー山田拓洋さんが出店した2店舗目。山田さんは21歳から銀座のバーでバーテンダーとして働き、その経験を生かし独立。同店では、低カロリーで健康にもいい「豆腐」に目をつけたという。  店は、外苑西通り(通称キラー通り)沿いのワタリウム美術館向かいのビルの地下1階にオープン。店内は「癒し」をコンセプトに、ボトルを並べたバーカウンターとテーブル席を設けたシンプルな空間が広がる。店舗面積は約25坪で、席数はカウンター8席と個室(1室)を含めた計40席。  自家製豆腐を使ったメニューは、「かきの豆乳鍋」(1,130円)や豆腐の表面をステーキ風に焼いた「とうふステーキガーリックきのこソース」(730円)など。豆腐を練り込んだつくねを使った「ふわふわつくね鍋ときのこ御飯」(980円)やミョウガやネギなどを混ぜた豆腐をどんぶり風にした豆腐丼をセットにした「岩手鶏唐揚げととうふ丼」(980円)、豆腐を具材にした「とうふカレー」(930円)などをランチで提供する。スイーツは「はちみつレモンのとうふゼリー」(480円)、豆乳で作った「杏仁豆腐」(430円)などを用意。  アルコールは、ビール(580円〜)、日本酒(730円〜)、ワイン(グラス、530円)などのほか、各種オリジナルカクテル(630円〜)も提供。ソフトドリンクは「豆乳バナナオレ」(580円)、「カシス豆乳」(530円)、「豆乳マンゴーオレ」(530円)など。客単価はランチ=950円、ディナー=4,000円。20〜30代全般の男女をメーンターゲットに据える。 JRの最高地点1375メートルを走る八ケ岳高原鉄道、小海線(小諸―小淵沢)に世界初のハイブリッド車両「こうみ」が運行されて1年余り。昨年秋、児童たちが小海線をテーマに描いた写生画を車内に張り巡らせて新車両が走った。豊かな自然の中を走り抜けるブルーと黄色のカラフルな列車の絵に、子供たちだけでなく沿線住民の「いつまでも元気に走って」という願い、夢、希望が詰まっていた。  御代田町立御代田南小5年、井出倫滉(みちひろ)君(10)は列車好き。東京で山手線に乗り、帰りは上越新幹線の2階建てMax号で大宮駅―長野新幹線で佐久平駅へと、いろいろな電車に試乗。SLの特別運転も見た。もちろんハイブリッドにも乗った。佐久市臼田の親戚(しんせき)宅へは、しなの鉄道から小海線を乗り継いで訪ねる。  ハイブリッド車両運行1周年記念のこども絵画コンクールに「夕焼けを走るハイブリッド車両」を画用紙いっぱいに描いて応募、金賞に輝いた。  倫滉君は「小海線は、都会の電車と違って、ゆったり走るイメージで自然に合っている。新型車両がもっと増えると楽しい」と目を輝かせた。  ハイブリッド車両は現在3両。ディーゼルエンジンの発電と、蓄電池の電力によるモーター駆動で走る。空調や車内灯などもバッテリーの電気を使い、停車時はアイドリングストップ。ディーゼル車両に比べ、燃費は最大20%減らし、窒素酸化物や粒子状物質も60%削減できる。「環境世紀にふさわしく、非電化路線の将来を一変させる可能性を秘めた車両」として、08年の鉄道友の会(須田寛会長)が選ぶ「ローレル賞」を受賞した。  南牧村の野辺山駅―清里駅の最高地点区間は、観光シーズンや連休中、バスと鉄道で往復する人で特ににぎわう。「標高1375メートル」の大標柱わきに、小さな「鉄道最高地点神社」がある。「高原のポニー」C56の前輪が鎮座するユニークな神社。「最高地点を愛する会」が05年に建立した。語呂合わせの「人みな幸福」「人みな合格」が人気を呼び、受験シーズンには多くの絵馬が奉納される人気スポットだ。  愛する会は野辺山駅の花壇作りなど環境美化に精を出す。竹内義雄会長(71)は「高原鉄道と高原野菜、畜産酪農の基幹産業を観光に生かしたい。華やかなものではなく、自然を眺め少しでも長く滞在してもらえれば」とPRに努める。  沿線自治体でつくる小海線沿線活性化対策協議会では、小海線営業所とタイアップして80カ所の「歩こう信州」大スタンプラリーを実施。シーズンや地元のイベントに合わせた「駅からハイキング」を企画するなど、県外からの観光客誘致に力を入れる。  事務局の佐久市観光課の油井貴樹さん(32)は「新幹線と連動して小海線を楽しむ観光客の入りが増えてほしい。今はエコロジーの時代。ハイブリッド車両の注目度が追い風になり、太陽光発電など改めて環境を考える機会にしたい」と期待が広がる。  小諸駅と山梨県北杜市の小淵沢駅を結ぶ延長78.9キロ。1915年開業の「佐久鉄道」が前身。33年に国鉄に移管され、35年に全線開通。JRの最高地点1375メートルが野辺山―清里間にある。31駅のうち小海線営業所職員のいる駅は中込、小海、野辺山、清里の4駅。グループ会社への業務委託駅は小諸、岩村田、臼田駅。簡易委託駅の羽黒下、八千穂、信濃川上、甲斐大泉駅には、自治体が契約する住民が常駐する。佐久平駅は新幹線駅、小淵沢駅は八王子支社の管轄で、19駅が無人駅。